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ピーチの手荷物が厳しく！機内持込７kgオーバーでアウト！
先日、初のピーチ航空（Peach Aviation）で大阪から沖縄に行ってきたのですが、
何も考えずに機内持込可のスーツケース持って行ったら、なんと、手荷物の重量制限が！
ハンドバック等含め、合計２個まで手荷物で機内に持ち込めるのですが、
「手荷物2個の重量の合計が７kgまで」という厳しい条件。。
ピーチ航空は１０kg→７kgに持ち込み荷物の重さ制限が厳しくなっています。
そして、空港にあるスケールで私の荷物を測ってみたら、なんと7.1Kgという微妙すぎる重さ（笑）
しかも、ネットの格安航空券比較サイトでチケットを買っていたので、正直、自分のチケットに預け入れ荷物（受託手荷物）の料金が含まれているかわかっていなかったんですね。
（格安航空券で往復４０００マイルをもらう方法はこちら）
結局、ちょっと急いでいたこともあって、途中で止められても嫌だし、バカ正直にチェックインカウンターでスーツケースを預けたのです。
すると、
なんと２,６００円も追加料金が発生！！
た、高すぎる！！
チケットは１万円もしなかったのに！（笑）
もちろん、今さらいいですとも言えず、お支払いして預けました。。
冷静に考えれば、工夫すれば絶対軽くできたし、
あとから調べると、預けるにしても、もっと安くする方法があったんですね。。
ということで、これからピーチを利用する方が、同じ過ちをせずに済むように、
当日、しかも直前でも可能な、
ピーチの預け入れ荷物（受託手荷物）の料金を安くする方法をご紹介したいと思います。
手荷物は２種類ある！受託手荷物と機内持込手荷物の違い
そもそも手荷物が何をさすのか、意外と知られていないのでご紹介。
一言で手荷物と言っても、実は２種類存在します。
①機内持ち込み手荷物とは？リュックやお土産袋は？
こちらはその名の通り、乗客と一緒に機内に持ち込むことができる手荷物。
ピーチでは規格内であれば、ハンドバックなどの小さなものであっても、お土産袋であっても、とにかく1個は1個としてカウントされます。
逆にリュックなどの少し大き目のものでも、１個は１個なので、小さいハンドバックならリュックにまとめて入れちゃうことで１個としてカウントすることができます。
そして、機内に持ち込みできるのは２個まで。
かつ、合計７kg以内。
先ほどピーチの手荷物の重さ制限が厳しくなったとお伝えしましたが、
それがまさにこの「機内持込手荷物」のことなのです。
①受託手荷物とは？小さくても重いものに注意！
受託手荷物はいわゆる預け入れの荷物です。
大きなスーツケースのように、機内に持ち込むことができない荷物は全て預け入れる必要があります。
通常、ピーチなどのLCCの航空券には受託手荷物の料金は含まれていません。
安い分、荷物を預け入れる時には追加料金がかかるんですね。
なので、チケット予約時に元々受託荷物込みの料金を支払っていたならいいのですが、小さいスーツケースだからら機内持ち込みできるだろうと思って座席のみ購入していた場合、重さオーバーで当日追加費用が発生というリスクがあります。
（実際に今回の私はこのパターンです。）
ピーチ航空｜預け入れ荷物の料金を安くする方法
では、持ち込めると思っていた荷物が当日重量オーバーで持ち込めなかった場合、せめて安く預け入れしたいですよね？
実は、当日（空港に着いてから）であっても、
荷物の預け入れカウンターに行くまでに、ネットで申し込んでおけば、預け入れ荷物の料金を安くすることが可能です。
スタッフのいる、空港の手荷物カウンターなら、
国内線は一律２,６8０円（しかもカード払い限定）
かかってしまいますが
ネットの事前申し込みなら、国内線は一律１,６００円！
※重すぎる場合は超課金が発生する可能性があるので要注意！
なんと１,０００円も安く預けることができます。
ということで、預け入れ荷物の申し込みは、空港のカウンターではなく、必ずネットから申し込みましょう！
ピーチ航空のサイトで預け入れ荷物を申し込む方法
ピーチ航空の公式サイトから予約確認のページをクリックすると、以下のログイン画面が出てきます。
予約番号と姓を入力してログインすると、座席指定などの項目と一緒に、「受託手荷物」の申し込みボタンが出てきます。
そこに個数を入力すればOK。
きちんと１,６００円と表示されているのを確認しましょう。
たったこれだけの作業なのに、やっておけば良かった。。。
皆さんも、７kg超えそうなことがわかっていれば事前にネットで申し込んでおきましょうね。
【番外編】機内持ち込み手荷物を７kg以下にする方法
自分の荷物が７kgを大幅に超えているなら、諦めて受託手荷物の料金を払うしかないですが、私のように微妙な重さの場合は工夫次第で、そもそも機内持ち込みが可能になることも多いと思います。
今回、手荷物チェックが特に厳しいと言われている、関西空港第２ターミナルから乗ったのですが、スタッフによる持ち込み荷物の重量検査は特にありませんでした。
※「私の時は荷物の重量チェックがあった！」って方がいても、責任は取れませんのでご了承ください。。
なので、もし荷物の重さを測っているとすれば、おそらく手荷物のX線チェックのところだと思いますが、
そこで、あ！と思った方。
そうです、手荷物は1つずつベルトコンベヤーに流し、かつPCやモバイルバッテリー等は別トレーに置くと思います。
なので、手荷物２個の合計が７kgまでと言っても、実質手荷物を２個一緒にまとめて測る機会なんてないのです。
つまり、少なくともPCとかモバイルバッテリーなどの、個別にトレーに置くものの重さは別カウントできる可能性が高い。
あと、服は着ちゃえばもちろんノーカウント。
ちなみに、余談ですが、ピーチの機内にブランケットはありません！！
CAさんに頼んでも「ブランケットは置いていません」とのことでした。
LCCってこういうことなのか…と、プチカルチャーショックでしたね。
なので、特に女性はブランケットがわりに、ちょっと羽織れるものを多めに着て、持ち込み荷物を軽くしておくのもありです。
いやー、私なんで上着をスーツケースに入れちゃってたんだろ（笑）
まぁ、反面教師として、皆さんは気をつけてくださいね。
まとめ
今回は、LCCの中でも重さ制限の厳しいピーチ航空の預け入れ荷物の料金を、当日安く申し込む方法についてご紹介しました。
あくまで最終の判断は自己責任でお願いしますが、少しでも手荷物の追加料金を無くしたい方は以下の方法を参考にしてみてください。
- PCとかバッテリーとか、手荷物チェックのベルトコンベヤーに単独で乗せるものを除いて７kg未満なら、おそらく手荷物で機内に持ち込める。
（手荷物のサイズ、個数は条件を満たしていることが大前提）
- 分厚い上着はブランケット代わりに羽織って軽くする。
それでも７kgオーバーするなら、当日でも良いので預け入れカウンターに行く前に、ネットから受託手荷物の料金を払っておきましょう。
それでは、また。
