すぐできる節約術

12月でもまだ間に合う!?初めてのふるさと納税3選【2017】

こんにちは、chihoです。

 

今日はふるさと納税の話です。

★資産を増やすことだけでなく、今ある資産を減らさないことも大事

 

今日のテーマは一見ブログと関係ないのでは?と思うかもしれませんが、このブログの大きな目的の1つに、やりたいことを実現する手段として、経済的に自立することがあります。

おそらくこの記事を読んでくださっている方は、今現在、どこかの企業に勤めていたり、学生であったり、いわゆる、「雇われることで収入を得ている」状態の方が多いのではないかと思います。

 

そこで資産を増やしていこうと考えた時に浮かびやすいのが、本業とは別の収入源を作ること、そしてその資産がさらなる資産を生み出すように自動化していくこと、ではないでしょうか。

もちろん、このブログはそれを目指した実践記を書いているつもりです。

 

しかし、一方で、忘れてはならない、かつすぐにできるのが、

今ある資産を減らさない工夫(例えば、今の収入から無駄な支出を減らすこと)だと思います。

 

ただ、そうは言っても、

こまめに電気を消すとかお湯を少なめにするとか、そういう数円から数十円レベルの節約をするつもりはありません。

性格的にそういう生活には窮屈さを感じてしまいます。。

 

なので、今回はふるさと納税を使って生活を切り詰めることなく(むしろプチ贅沢しながら)お得に節約してみることにしました。

 

★ふるさと納税とは?

 

自分が選んだ好きな自治体に一定額(多くは1~数万円ぐらい)を寄付することで、税金の控除を受けられるシステムです。

 

本来納めなければならない金額が減るわけではありませんが、ふるさと納税をすることで一部が「寄付」扱いとなり、「支払った金額-2,000円」の税金の控除を受けながら、お礼として、好きな特産品などを受け取ることができるのがメリットです。

(控除の上限は収入によって変わります)

 

例えば、

Aさんがふるさと納税で3万円の寄付をした場合、

28,000円の税金の控除

+お礼の品(目安は1万円の寄付に対して3,000円相当×3)

を手にすることができるということです。

 

どうせ納めるなら特産品とかもらった方がお得って思いますよね?

 

★私が今までふるさと納税を利用していなかった理由

 

実は私も初めてこの制度を知った時は「すごい!」と思ってすぐにやってみようと思ったのですが、実はある理由で気持ちは遠のき、結局数年間やらないまま、今まで来てしまいました。

 

その理由は、

「ふるさと納税によって得られた収入が、無駄に使われているのでは」と感じたからです。

 

ふるさと納税で人気が出るのは「還元率の高いお礼の品」を提供している自治体。

 

つまり、これでもかというぐらい特産品を提供した自治体のもとに莫大な寄付が流れ込んだのです。

私も正直最初は「よりお得なもの」を検索しようとしたので、みんな考えることは同じです。

 

ただ、ちょうどその頃、TVのドキュメント番組で、当時ふるさと納税の上位にランクインしていたある自治体が特集されていました。

 

莫大な寄付を使わなければいけないため、新しい施設を作ったり、小学校の全児童にiPadを配るなど、「本当にそれ必要なのかな?」ということのオンパレードでした。

 

もしかしたら、まだここまでふるさと納税がメジャーになっていない頃だったため、使う側の自治体も、計画が追いついていなかったのかもしれません。

 

とにかく、このような感じで、寄付を集める返礼品の過熱合戦とそれに伴う地方の自治体の疲弊、何に使われるかわからない寄付金、

という構図に少し嫌なイメージを持ってしまい、結局手を出さずに終わっていた経過があります。

 

ただ、最近は総務省も過熱した返礼品を控えるよう通達を出しており、以前に比べて自分の中でクリーンなイメージを持てるようになってきたことと、私の周りでも、特産品をもらうだけでなく、ふるさと納税を活かして被災地へ寄付し、心のこもったお手紙に感動した話を聞く機会があったので、やっぱりこのふるさと納税を上手に活用してみようと思うようになりました。

 

 

★2017年12月17日現在、今からでも申し込めるオススメ商品3選

 

ということで、前置きが長くなってしまったのですが、

2017年も残りわずかということで、そもそも今からでも2017年分として寄付して税控除してもらえるの?

という素朴な疑問がわき、少し調べてみました。

 

1⃣日常的に使うけど、この制度を利用することでお得な節約につながるもの

2⃣普段自分では手が出にくいけど、ちょっとしたプチ贅沢ができて気持ちが豊かになるもの

を中心に選んでみました。

 

 

1.ブランド米

どうせ毎日食べるなら、おいしいお米をお得に…がいいですよね。

こちらの自治体では今からなら最短で3月発送になるみたいですが、もちもちしておいしいと評判の、あの有名な「つや姫」がお得にたくさん食べられます。

小分けになってるし、量が選べるのもいいですね。

 

【ふるさと納税】【年末年始大感謝キャンペーン】お米はここまでおいしくなれる山形県ブランド米平成29年産米 つや姫 5kg×6袋(30kg)セット

 

【ふるさと納税】【年末年始大感謝キャンペーン】お米はここまでおいしくなれる山形県ブランド米平成29年産米 つや姫 5kg×3袋(15kg)セット

 

ちなみにスーパーでは5㎏2,500円ぐらい(?)

なのでこんな価格で大丈夫?

と思ったのですが、年末年始のキャンペーン価格みたいです。

(前に20㎏36,000円で寄付したのに!って怒ってる方のレビューもありました、笑)

キャンペーン中はお米だけでなくお肉とかもかなりお安くなっているみたいです。

興味のある方はチェックしてみてください。

山形県酒田市のふるさと納税はこちら

 

 

2.季節の高級果物

 

普通ならお中元やお歳暮などで贈り物として選ばれるレベルの果物が一般家庭で気兼ねなく食べられます♪

 

果物って意外と高くてしょっちゅうは変えないけどあると嬉しいですよね。

私は果物大好きなのですが、特に女性の方は嬉しいのでは?

あと、果物って品質による味の差がはっきり出やすいのでこの機会に高級品種を試してみるのもオススメです。

 

ちなみにこの桃は私の母の大好物。

いつも他の方へのお中元にも使ってるぐらいです。

旬に合わせた発送になるのでかなり先ですが、

きっと母が喜ぶのでこれにしてみようかなと思ってます。

 

もちろん、イチゴやブドウなど、

他の果物もたくさんそろっているのでチェックしてみてください。

(旬の時期にはすでに売り切れてしまっていたりもするので

早めのチェックをおすすめします。)

 

3.究極の日用品

 

これが要らない人はいないはず!の驚きの返礼品です。

こんなものまでふるさと納税でもらえるとは。。。

家族が多い方は、めっちゃ嬉しいですよね(^_-)-☆

毎日絶対使う物以外はもらいたくない!という超節約志向の方には特にオススメです。

 

ちなみに箱ティッシュ版もあります(笑)

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ふるさと納税】エリエールティシュー 180W5P×12パック (60箱)
価格:10000円(税込、送料無料) (2017/12/17時点)

 

最後に、変わり種

 

「こんな物もあるんだ!」をおまけとしてもう1つ。

寄付金額がかなり高いので控除の上限を超えてしまう人もいると思いますがどうせ買うつもりだったのならこんな物もありかも。

私もマットレスにはこだわっている派ですが、毎日の睡眠はかなり重要です。

(良いものを長く使えば費用対効果バツグン!)

なんといっても365日幸せになれますからね。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ふるさと納税】エアウィーヴ シングル
価格:150000円(税込、送料無料) (2017/12/17時点)

 

以上、ふるさと納税特集でした。

2017年分として控除を受けたい方は急いで申し込みを!

 

それでは、また。

 

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追記:結局、迷った末にお肉と桃を選んで寄付してみました。

ギリギリなのに年末年始発送に対応してくれるのが決め手でしたね。

お肉は想像以上においしくて、たっぷりあって、家族にも好評でした(*´з`)

ちなみに、2017年分のふるさと納税ですが、今回の桃が届くのは2018年の夏です(笑)

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ふるさと納税】◆鹿児島黒牛すきやきセット(600g)D-101
価格:20000円(税込、送料無料) (2018/1/1時点)

 

最近はさらに進化して、返礼品ではなく、公共事業にふるさと納税を利用する自治体も増えてきています。

いずれにしても、自分が納得できる使い道の自治体を選んで寄付すれば、結構いい制度なのではないかなーと感じました。