WEBビジネス

ブログが全ページ消えた事件。~404エラーを復元するまで~

こんばんは、chihoです。

 

今日はおそろしい事件が起こりました。

最近私は、「Google Search Console」の統計を毎日見るのが好きなのですが、

いつものように「検索アナリティクス」を見ていると「カランメソッド」関連の複合キーワードにおいて、私のサイトが表示されるようになってきているということに気づきました。

 

そこで、うれしくなって検索してみたんですね…

すると…

たしかに上位表示されたのはよかったのですが…

 

検索結果が「旧ドメインのURL」だったのです (ノД`)・゜・。

ただ、そうはいっても転送設定(301リダイレクト)はしているし、

と思ってクリックしたら

「404 Not Found」

これがうわさに聞く、恐怖の404(笑)ですね。。

 

そう、以前の記事でもお伝えしたとおり、

私はドメイン移管する際に階層を変えてお引越ししてしまったため、301では転送がうまくいかない事態が多発しています。。

 

なんとかトップページはエラーが出ないように修正できていたのですが一つ一つの記事の検索においてもこのような問題が起こっているのを初めて知りました。

 

そこで、トップページと同じ方法で対策しようと試みたのですがうまくいかず、無謀にもFTPソフト(サーバーとPC間でファイルを転送させるツール)上で編集を試みたのですね。

 

そしてこれが悪夢の始まりだった…

 

自分が「こうすればいいんじゃないか」と仮説で浮かんだことをやってみてもうまくいかず。

しかも軽い気持ちでさわって、バックアップもとっていなかった。。

 

もうこれ以上はギブアップ!と思って諦めて元のサイトに戻ると

 

全ページ「404 Not Found」の嵐 (゚д゚)!

 

血の気が引くとはこのことでした。

どの端末から、どのリンクからアクセスしても「404」

 

まさか。。。。。

全ページ飛ばしてしまった。。。。。。

 

しばらく放心状態になって、この2か月頑張ってきたことが走馬燈のように駆け巡っていきました。

 

そしてPCを壊したいぐらいの衝動の後にとてつもない悲しさが襲ってきました。

 

そう、まだまだ未熟なこのブログも私にとっては大切な存在になっていたのです。

 

私は記事も直接ワードプレスに書き込んでいたため、ドメイン移管後の記事は手元にバックアップもない状態でした。

もちろんワードプレスの管理画面もアクセスできないし。

なんでクリスマスにこんなことが… サンタさん!!!(←関係ない、笑)

 

などなど、よくわからない思考状態を繰り返したのち、

これで最後の気持ちでFTPソフトでアップロードされたファイルをよーく見ていきました。

 

すると…

そもそも新ドメイン(pipkapepka.com)のフォルダが消えている!

ということにやっと気づきました。

 

ただ、絶対にそのフォルダを削除した覚えはないので執念で探したところ…

 

隣接した関係ないフォルダの中に、迷子になっていた新ドメインのフォルダを発見することができました!!

こんなところにいてくれたのね…(*´Д`)

 

まぁ、原因は間違いなく私自身です。

きっとドラッグに失敗して変な場所に移動させてしまっていたのでしょう。

 

わかれば何てことない、些細なこと。

でも少なくとも今の私にとっては、

ブログ閉鎖を引き起こす一歩寸前の危機でした。

 

結局、検索結果に旧ドメインが表示されることは解決されていませんが、色々調べていると、ページが存在しないとGoogleに認識されれば上位表示はされなくなるようですので、気長に経過をみていこうと思います。

しばらくはFTPソフトを触りたくもないので(笑)

 

追記:最初に見た情報系のマニュアルがFTPソフトを触るタイプのマニュアルだったので、結構画像をアップするたびに触って面倒くさい作業をしていましたが、WordPressの一般的なテーマを使えば、こんな作業はほぼ必要ないことがかなり後になってわかりました。(^_^;)

 

もしかしたら記事を書いている段階では気づけていないエラーがまた発覚するかもしれませんが、ひとまず、こうして記事の投稿ができている今に感謝します★

 

今日の教訓はただひとつ、

バックアップもとらず、軽い気持ちでFTPソフトはさわらない!!!

 

以上です(^-^;

 

今日は日記のような内容になってしまいましたが、少なくともブログをされている方には

この恐怖をわかっていただけるのでは…と思い、盛大にグチらせていただきました(笑)

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

それでは、また。